2020年10月20日(火曜日) - 11月8日(日曜日)
11時 ~ 19時 (最終日も19時まで)
月曜日・火曜日定休
(10月20日火曜日の初日は開いております。)
絵画作品・写真作品
入場料無料
神園宏彰 個展
『空白の旋律』
ご挨拶
この度、Artas Gallery にて2020年10月20日(火曜日)より11月8日(日曜日)まで、神園宏彰個展『空白の旋律』を開催致します。
神園宏彰さんは福岡を拠点に活動されているアーティストです。
写真、絵画、立体作品を制作しており、今年4月に緊急事態宣言が発令された直後にArtas Galleryでオンライン展覧会『沈黙の中のエクリチュール』第一章・第二章・第三章の企画、開催をするなど、ジャンルの枠組みや技法に囚われる事なく、『人は何故絵を描くのか?』という表現の根幹に真正面から向き合いながら制作され、ヨーロッパでも高い評価を得ています。
神園宏彰の作品は、幾層ものレイヤーが重なりあいながらもシンプルな構成になっており、『人は何故絵を描くのか?』と強く訴えかけて来ます。
是非ご覧にお越し下さい。
2020.10.14
Artas Gallery
峰松宏徳
『空白の旋律』 ~神園宏彰
空白です。
この空白は、なかなか手ごわいです。
空白そのものを表現するというよりも
空白を感じる今、現在においても制作をし続け、展示する事をタイトルにして表しました。
空白の中でもじっと耳を澄ませば心臓の鼓動が聞こえます。
もしかしたら、制作と展示をその鼓動に置き換えているのかもしれません。
神園宏彰
福岡市在住
1960年 生まれ
2006年 武蔵野美術大学通信教育課程卒業
国内外・個展グループ展参加多数
代表作『29/7/1990`s portrait of vincent van gogh』は、
フランス・ゴッホ美術館に収蔵されている
2020年 オンライン展示『非接触のエクリチュール』第一章・第二章・第三章をArtas Gallery Online で企画・開催